ヤマハコンサートグレード 指導者の皆様へ

指導計画が組みやすくなり、生徒さんのモチベーション向上に繋がる「ヤマハ コンサートグレード」をお勧めします。

ヤマハコンサートグレード(PCG)を指導者にお勧めする理由です

1,評価基準の提供
PCGは、全国規模の明確な評価基準を提供しており、生徒さんの進歩を客観的に評価することが出来ます。評価に抵抗がある指導者がいるかもしれませんが、指導者が生徒の強みや弱みを把握し、適切なフィードバックを行うことが来ます。

2,モチベーション向上
生徒さんにとって明確な目標設定がされるため、モチベージョンの向上に繋がります。また段階的に目標をクリアしていくことにより、達成感・継続的に学習を続ける意欲が高まります。

3,指導計画のガイドライン
各グレードには具体的なカリキュラムや目標を設定できるので、レッスンプランを立てやすくなります。

4,多様な課題曲
PCGには様々な課題曲が用意されており、生徒さんに幅広い音楽経験を学んでもらうことが出来ます。これにより、技術力だけでなく、音楽表現力も養われます。

以上の事から、生徒さんへのレッスン計画、意識向上のみならず、指導者自身も同様の効果があり指導上、効果的な指導をサポートするための優れたツールとして活用が出来ます。
音楽を目標を持ち、楽しく、課題を提示できるヤマハコンサートグレードです。

ヤマハピアノコンサートグレード(PCG)とは?

ヤマハピアノコンサートグレードは、ピアノ学習者から専修者まで幅広い方々を対象に、ピアノ演奏表現力を柱とした新たなグレード体系として設立いたしました。このグレードは、ステージでの演奏を通して、受験者の皆様に音楽を表現する歓びや楽しさを実感していただき、更にピアノ学習への意欲を高めていただくことを目指しています。入門からディプロマまでのグレードが設定されており、上のグレードを目指しステージでの経験を積んでゆくことで、またその演奏に対する複数のアドバイザーの講評(コメントシート)を受け取ることで、より豊かなピアノ演奏表現力を身につけられるように考えられています。

ヤマハピアノコンサートグレードの特長

ヤマハピアノコンサートグレードは、演奏表現力を評価するコンサート形式のグレード試験です。コンクールとは違い、他の演奏者と比較されることなく、個々の演奏に対する評価が与えられます。

コンサート形式

ステージでの演奏を通して、“人前で表現すること”の歓びを実感します。

20段階のグレード

入門~ディプロマまで常にステップアップしていけるように、段階を細かく設定しています。
“今”練習している曲で受験できるので、生徒の現状のレベルにあわせたグレードの受験が可能です。
(特約店では入門~中上級までの試験を実施します。)

アドバイザーからの評価

ヤマハ音楽振興会認定アドバイザー2名が受験者を評価します。
試験当日に受験者のステップアップのための全体講評がある他、一人ひとりコメントシート、合格証書をお渡しします。
※上級・ディプロマは評価方法が異なります。

合格証書とMy Pianist- Note(マイ・ピアニストノート)

合格すると合格証書(ディプロマでは合格証)がもらえます。また、初めて受験した方全員に「My Pianist- Note」が贈られます(再発行の際は有料です)。合格するともらえる「合格シール」 を貼ったり、ピアノ発表会の記録を記入したり、皆様のピアノ学習にお役立てく ださい。さらにいくつかの級を受けずに難易度の高い級に合格した方には「スキップシール」をご用意しています。受験しなかった級の欄に貼ってください。詳しい使い方は、「My Pianist-Note」をご覧ください。また、「My Pianist-Note」に合格シールがたまったら、受験された楽器店へお持ちください。合格回数(3回、5回、7回、10回)に応じてオリジナル記念バッジを差し上げます。

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